しめさばの雑記

しめさばの雑記

好きなことについて気ままに書きます。

やなぎなぎについて語りたい(番外)

めんどくさくなって更新してませんでしたが、

番外編というか喜びを語りたいだけです。

10月30日開催の「M3」にてなぎさんが新譜を出します。ただそれだけです。

それもそうですが、何より嬉しいのはメジャーデビュー前の3作品とメジャーデビュー後のセルフプロデュースアルバム1作品も出すということです。

デビュー前の3作がなぎさんの手から新品で買えるというのは貴重な機会となります。

私は地方の民なので行けませんが…

なぎさんのツイート↓

なぎ on Twitter: "今週末はM3!ということで頒布物のリストを用意しました。新譜「夕さらず」の他、グッズもゲーム系のものを置く予定です。旧譜は一応リストにしたのですが、少しだけ手元に残っていたものを持ち込むだけなので、あまり期待せずにお越しください…! https://t.co/6CP0OSXVsC" / Twitter

 

あと私はゲーム自体をやってないので元ネタ的なものは分かりませんが、スマホゲーム「Heaven Burns Red」の、なぎさんがボーカルを務める劇中曲のアルバムが本日発売とのこと。

麻枝准×やなぎなぎはいいモノですからそのうち買います。

やなぎなぎについて語りたい(その3)

2010年(平成22年)から。

メジャーデビュー曲(ビードロ模様)が2012年2月29日なので、インディーズの曲はまだまだあります。

2010年

RE:birth

祈り歌

ポリフォシリーズその2。

亡くなった大切な人を想い、またいつか巡り逢いたいという曲。

なんだかアニメ「Angel Beats!」の最終回が想起されるのは世代が近ければ私だけじゃない筈。

素晴らしいポリフォの作詞作曲となぎさんの歌唱力が合わさって最強に見えるので、個人的になぎさんの歌う曲の中で上位に入るくらいに好きです。

こういう曲は往々にして恋人を想うように描かれがちで私のような彼女いない歴=年齢勢は別の意味で哀しくなりますが、この曲は歌詞をよく読むと別にそういう訳でも無い(恋人に限らない)ようにも取れるのでポイント高いです。

こちらは試聴動画や配信はありませんが駿河屋等を見ると割と安く売ってます。

 

PARADISO

砂の城

ポリフォシリーズその3。

イントロが砂漠系のBGMによくありそうな音源でそれっぽい。

因みに曲が6分38秒もあって結構長い。

 

Luna ac Memoria

Lost

ポリフォシリーズその4。よくよく見るとこの年はポリフォが多いです。

滅茶苦茶暗い曲。祈り歌とは違うタイプの哀しさがある曲で、こっちは聴いていると普通に憂鬱になりそうな方。

元気な時に聴くと趣は出てくるので、嫌いではないです。元気ない時に聴くと結構効きます。

 

TamStar Records Collection vol.0

empty

オムニバスアルバム収録の、ボカロpのkz氏とのコラボ曲。

kz氏はニコニコにてミリオン再生数の作品を幾つか出した人で、現在も音楽関係の活動を続けています。

曲は普通に良い。

空っぽでスッキリした感じのある空っぽじゃない曲。

 

heart to heart

水の中の雲

solfaという音楽プロジェクトのアルバム。

ジャケットイラストが特徴的で、一周回って味のあるイラスト。こういうタイプのイラストってのは昔は単に人を選ぶだけでしたが、今はもはや歴史的産物感あります。

曲はジャケットデザインに反してゆったりしみじみ系。

 

エウロパ

MANYO氏の自主制作ミニアルバムで、なぎさんの歌う曲は2曲あります。他にはbinaria繋がりでAnnabel氏が歌う曲も入ってます。

風待つ宙へ -Departure-

爽やか系。ピアノメロディがオシャレ。

印象は薄めですが、だからこそ飽きない曲です。

虹彩 -White Dwarf-

虹彩 - Wikipedia

白色矮星 - Wikipedia

虹彩は眼に光を取り入れる部分のことで、White Dwarfは恒星の残骸で暫くは白く光る星だそうです。

歌詞は曲名に則って、消えかけているものに触れようとしているけど出来ない、みたいな詞です。(よくわからない)

前の記事で既に挙げたもっと古いミニアルバム「EN」にも虹彩という曲がありますが無関係です。

 

オールトの夢

インディーズ時代のオリジナルセカンドアルバム。

これまで紹介した曲順に聴いていくと、フライリナイトから巡りめぐって実家(コラボ系でないオリジナルソング)に帰ってきたような安心感があります。

キャッチーさの無い曲調(褒めてます)、心に響く歌声、スルメ感ある歌詞、これぞまさにといった曲たちで構成されています。

私のお気に入りはやはりタイトル曲「オールトの夢」。

曲名はの元ネタは「オールトの雲」だと思われます。→ オールトの雲 - Wikipedia

 

2011年も纏めてからにしようと思ってましたが曲数が多いので一旦しめときます。

 

やなぎなぎについて語りたい(その2)

さあ続きをやっていきます。

1記事で適当に語って終わりにしようとしてましたが思った以上に長くなりそうなので分割しました。

前回一通りとか言ったものの全然内容把握していないものまで触れるのは無理なので東方アレンジは省きますし、多分勝手に省く曲もあります。binaria(Annabel氏と二人でボーカルをやっているユニット)等も省きます。(勿論めんどくさいからでもある)

2008年

freirinite

オリジナル1stアルバム。名前の意味は調べてもよくわかりませんでしたが、多分鉱物とかそういうやつの名前だと思います。(もしくはそれっぽい造語)

お気に入りは8曲目「フライリナイト」。爽やか。

 

monochrome

コンピレーションアルバム。1曲目「マルス・ドメスティカ」がなぎさん歌唱曲。

インディーズにありがちかもしれないけど歌唱に対してメロディがデカい。曲自体は良い。

どうでもいいですが「やなぎなぎ monochrome」で検索すると、デビュー後3rdアルバム「Follow My Tracks」に収録されている「モノクローム・サイレントシティ」が引っ掛かるので紛らわしい。

 

2009年

girls desktop music

なぎさん歌唱曲は2曲目「羊の群れ」。

名前の通り、羊を数えて眠る曲。fall sleepしそうになるような、安らかな曲。

 

空想活劇

オムニバスアルバム。上のものも含め、この頃は他歌い手さんと合同のものが多いです。

3曲目「Change」がなぎさん歌唱曲。明るい気持ちになれる疾走感のある曲。10曲入っているアルバムなので当然かもしれませんが、中古でもAmazonで2千円以上するので結構高い。配信も無いので個別に買うこともできません。Changeはかなりお気に入りの曲ですが、1曲のために数千円は私のような貧乏人だと躊躇うものでした。(買いましたが)

 

Rudbeckia-Mother's Player-

同人サークル「project-ALCA-」のアルバム。

ディスク2枚組で、1枚目収録のタイトル曲「ルドベキア」と、2枚目のアレンジverが該当。

いい意味で独特な同人感と、やなぎなぎ作詞作曲の同人曲には無い雰囲気のある曲。

この頃のものにしては珍しくitunes storeにあるので圧縮音源で良ければ個別入手可能です。

余談ですが、project-ALCA-は流歌(ルカ)という方が中心に作詞作曲を手掛けていたサークルです。この方は2010年にメジャーデビューし、結構有名なアニメ主題歌等に楽曲提供、作編曲という形で携わっています。メジャーデビュー後のなぎさんが歌う曲にも2曲携わったものがあります(You can count on meとrooter's song)。同人サークルの公式サイトは何かよくわからない感じに荒らされているので要注意。アクセスしない方がいいかも。

 

RE:collection

楽家、ボカロP又は同人サークルである「PolyphonicBranch(ポリフォニックブランチ)」のアルバム。歌唱曲は「君に、花束を。」

ポリフォ×やなぎなぎの曲はポリフォ制作のボカロカバー曲も含めるとあと数曲ありますが、どれも結構好きですし、特にこの曲と「祈り歌」「水箱」はもの哀しさ漂う良曲です。物悲しさと趣は紙一重

CD自体はなかなか入手が難しいですが、公式のフルverが試聴用としてニコニコ動画に上がっています。(下記)

同氏はボカロ曲を中心に制作していますが、このアルバムは各曲書き下ろしのようです。

 

 

やなぎなぎについて語りたい

前書き

今回は私がかれこれ10年近く自称ファンをやっている歌手「やなぎなぎ」さんについて語ります。

私が追いかけ始めたのはメジャーデビュー後ですが、当然ながらインディーズ時代の曲も漁っているので一部を除いて大体聴いてます(たぶん)。

なお昔の名義は「nagi」だったり「ガゼル」だったりします。

 

なぎさんが歌う曲で一番有名なものはやっぱり「君の知らない物語」(アニメ「化物語」エンディング曲)でしょうか。この曲はSupercellのゲストボーカルとしてなぎさんが参加したものです。

君の知らない物語はシングルとしてリリースして、「このCDのボーカルはやなぎなぎ」という見方が出来るのでわかりやすいですが、オムニバス系のアルバムに一曲だけ参加している場合、アルバムの情報を見ても真っ先に歌手の名前が出てくるわけではないので検索に引っ掛かりにくく、影が薄くなりがちです。

 

そういうものも含めてなぎさんの歌う曲を古めのものから順に語っていきたいし、やなぎなぎで検索かけて流れ着いたら此処で一通りの曲の存在だけは知ることができるようにしたい。

…という思いで進めます。

2005年

ヤマハプレイヤーズ王国」で公開のカバー曲がありますが、アーカイブを漁っても楽曲にはたどり着けなかったので省略。

 

2006年

EN

廃盤。多分最初のオリジナルミニアルバム。

一般社会人なら簡単に出せるけどあまり出したくない程度の価格で、ごく稀に駿河屋とかで売られていたりいなかったり。

3曲目「虹彩」以外は全く同じではなかったりするものの同名曲は収録等されているので聴くことはできます。

①ジャム…雨の海

②仔猫と雨…雨の海

④ぼくのともだち…Corleonis内のsongページ

⑤片割れ月…小夜すがら

で聴けます。

 

※追記

虹彩だけは試聴ページで多分フル?を聴くことができるようです。

 

2007年

-1st anniversary- original web album

最初のアルバム。

Corleonis内のdiscographyからアルバムを選択するとアルバムページに飛ぶので、そこで曲を選択して聴くことができます。

ページデザインに合わせて星とか天体をイメージした幻想的な曲が多いし、黎明期の曲だけあってどれも最近のものとはまた違った良さがあります。

収録曲の一つ「Corleonis」はwebサイト名なだけあってライブでも歌うことのある曲です。同人時代のベストアルバム「雨の海」にも収録されていますが、こちらの方が同人感強いです。

 

その他

公式サイト(Corleonis)内にある曲

オリジナル4曲と音源提供のものが3曲あります。

個人的に好きな曲はカムパネルラとseptemberです。特にseptemberは曲調の明るさの中に歌詞に合った哀愁がある気がして好きです。

 

全部書くとかなり長くなるので、小刻みに記事にしていきます。

以上

 

 

 

 

 

改めましての初めまして

改めて初めまして、シメサバです。

このブログは、数年前にスマホゲームであるグランブルーファンタジー(以下、グラブル)のことについて語ろうと開設しました。

しかしかれこれ3年半放置した末に最近はグラブルをあまりやっていないため、作成途中の記事もありますが、改めて別のことでも何でも思ったこと、好きなことを語る(長文が書けるTwitterのような)ブログにしようと思います。

よろしくお願いします。

 

黒猫道士(風属性編)

風属性黒猫道士について

 火属性、水属性と適当に書いてきましたが、今回は風属性についての記事です。土属性については某キャラが多分来年の2月に排出されると思うのでその後書く予定です。

 

流れはいつもの通りで、以下記事が導入です。

 

 

 さて以下本題。

 

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編成は上の通り、ごく普通の両面マグナ編成です。ニオと、防御下限枠(セレフィラ)火力支援枠(スカーサハ)という編成です。デバッファーとバッファーが選択枠。

主人公だけでは防御下限が不可能なので下限要員が必要になるということが、最もメジャーであるオメガ剣ベルセルクとは異なる点です。

虚ろなる拝腕はサジ槍と選択です。防御下限役と火力支援役のキャラによってどちらにするかが変わってきますが厳密にどういう場合にどちらがいいかははっきりとは言えません。

虚空杖には付与されているバフの数に応じて与ダメアップ(最大3万)というスキルが付いています。BCを用いる黒猫道士では毎ターン5つのバフが確実に付与されますから、相性はかなり良いといえるでしょう。

 

黒猫と関係ありませんが、追撃部分にも同量の与ダメアップが付くということから追撃が出せるキャラ編成と相性がいいのも確かであるといえるでしょう。

 

メンバー紹介

ここからは他属性の記事と同様にキャラ毎に紹介していきます。今回は確定枠(最終ニオ)、防御下限枠、火力支援枠(フリー枠)に分けました。

○確定枠(最終ニオ)

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九界琴を覚醒すると加入できる十天衆。かわいい。

1アビの昏睡だけでも価値があるキャラクターではありますが、今回の編成では最終が前提です。何故かといえば最終後に追加される2アビの特殊強化バフがBCから見て最も価値があるからです。最終前からある2アビの全体枠の連撃バフはBCに上書きされて消えるので無いに等しいです。

2アビの特殊強化の連撃バフの効果量はDA20%/TA20%(オメガ闘争と同量)で、これさえあれば黒猫オメガ杖編成と同じくらいに連撃を出すことができること、これが重要。あくまで連撃面についてのみですが、オメガの呪縛から解放してくれます。

 

ニオの2アビは、使用間隔6ターン、効果時間3ターン、効果時間中に奥義を撃つと特殊強化部分が3ターン延長、という仕様です。つまり使用後3ターン以内に奥義を撃つことが出来れば特殊強化部分は実質永続となります。従って奥義を早く回すのが重要であり、その為には連撃をより沢山出していく必要があります。

敢えておかしな表現をするならば、連撃バフを維持する為に連撃バフが必要ということですね。

四天バフなんかも同じことがいえますが、BCもこの需要に応えてくれます。

 

サポアビにパーティ全体の弱体成功率アップがあり、これによって主人公のデバフを安定化できる点も高評価。

楽器得意のおかげで虚空杖のスキルが適用されるのも素晴らしい。特殊強化がほぼ永続なので与ダメアップとの相性も良し。

あとかわいい。

 

 

○防御下限枠

この枠には防御を25%以上下げられるキャラである、セレフィラ、フィーナ、水着ジャンヌ、ユリウスが該当します。

・セレフィラ

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 イベントSRから非常に長い期間を経てSSRに昇格した楽器得意のデバッファー兼バッファー。

下限要員としての役割は勿論、2アビによる火力支援と追撃付与、奥義で付与できる活性効果による奥義ゲージ支援、と意外に出来ることは多いです。

アビリティの使用間隔が長めなのが短所ですが、リミットボーナスアビリティを☆3まで振ることで奥義を撃つ度にアビリティ使用間隔が1ターン短縮されるようになり、ある程度は克服されます。

サポアビ効果で殆ど常に奥義ゲージ上昇量アップ状態なので、思った以上に奥義を沢山撃ててアビ間隔短縮と活性が良く効くのもグッド。

 

楽器得意かつ追撃バフ持ちで虚空杖と相性が良いのも、ここ最近の追い風要素。

フリー枠としてスカーサハを採用する場合は種族が一致することも長所ですね。

 

 

 

・フィーナ

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LBの構成が楽しいTAお姉ちゃん。

 

セレフィラや水着ジャンヌと比較すると単体の火力では勝りますが、両面マグナにおいて重要な属性バフを持たない点と回復手段が無いという点で劣ります。

 

奥義効果のクリティカルバフはなかなか強いです。しかし、

(クリティカルバフに拠るダメージの伸び量)=(元ダメージ)*(クリティカル倍率)

なので、確定クリティカルでダメージを稼ぐ風マグナでは元ダメージが小さくなりその効力が弱まります。ソーンの奥義バフがかかった状態で、ミトロン弓やミトロン短剣での技巧であまりダメージが伸びないように見えるのと同じ理屈です。

 

 

スカーサハをフリー枠に採用するとバハ武器適用外キャラが1名出てきますが、適用外がスカーサハならばHPは下がりますが火力面に問題は出てきません。トライアルのような一番有り触れた硬さの敵の場合は。

アンリエットやシエテを採用するならばバハ武器適用外のキャラクターが生じるのを避けることができますが、そうすると今度はパーティのバフとして属性バフをかける手段が召喚石しかなくなります。

このように、フィーナを採用すると属性バフを調達するのが少し難しいです。

 

ジャンヌダルク(水着バージョン)

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色々な方面でのその破壊力からサーバーを落とした(と考えられている)女。期間限定排出なのは前述の2キャラと比べて大きな欠点か。

フリー枠にシエテを選択するならば、セレフィラはバハ武器から相性が悪く、フィーナはパーティ全体で属性バフが無くなってしまうので、結果として水着ジャンヌかユリウスが適するといえます。もう剣パでいいんじゃないかとか言わない。

虚空杖編成の場合やフリー枠にスカーサハを選ぶ場合は、得意武器や追撃バフ、種族の関係からセレフィラに軍配が上がります。

 

3アビのレイジ部分がBCと被るので実質的に奥義ゲージ10%上昇アビになってしまう、という点では黒猫と相性が悪いです。

 

・ユリウス

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にゅるおじ。研究の成果おじさん。持ってません。欲しい。

前述3キャラと違い、累積攻防デバフ持ちのキャラ。巷では剣得意であることに価値を見出されている気がしますが、今回は虚空杖に関連して、杖得意であることに価値があります。

サポアビ効果で自身の攻撃性能は高くなりますが、味方に作用するバフを持たないのが欠点。

バフを持たないのが欠点ではありますが、奥義性能が高くて奥義ゲージも溜まりやすいのでシエテと合わせて奥義を沢山撃つ編成にすれば気になりにくくなるでしょうね。

黒猫道士の主人公もMPを消費して高性能な奥義を撃つので、奥義中心の編成との相性も良好です。

 

 

○火力支援枠(フリー枠)

この枠は先に挙げたニオやデバッファー3キャラとは異なり明確な役割は有りませんが、キャラの好みを考えないなら自ずと総合的に火力の優れるキャラが入ることになるので、実際には火力支援枠になります。

・スカーサハ

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実質永続の属性バフ、属性バフで発動するサポアビバフ、バリアが付いているとサポアビ効果で発動する1割追撃、ほぼ常に付いている逆境バフ、といったように自身も味方もモリモリ強化できるエルーンの皮を被った真龍。流石真龍パワー。

 

非常に優秀なバッファー、アタッカーです。黒猫運用に限らずお勧めできるキャラクターでありながらサプチケで交換できるのも嬉しいです。

 

フィーナの項目でも似たような感じで触れましたが、デバッファーにフィーナや水着ジャンヌを採用すると、バハ武器のスキルののらないキャラが1名出てくるのが欠点ではあります。しかしながら、諸々のバフ(属性バフ、サポアビバフ、逆境バフ)によってスカーサハはバハ武器適用外であっても大抵の敵相手には他キャラと遜色ない火力を出すことが出来ます。ただ当然バハ武器がのらないのでHPは下がります。要は耐久力を気にしない相手ならほぼ問題ないってことです。

 

虚空杖編成の場合、デバッファーは自ずとセレフィラになるのでバハ武器適用外にはなりませんが、スカーサハ自身はex攻刃無しで戦う状態となります。

スカーサハの攻撃には虚空杖の与ダメ上昇スキル分(約3万ダメージ)がのりませんが、バリア付与中にサポアビ効果で発生する1割追撃が与ダメ上昇スキルと相性が良いので寧ろ虚空杖編成との相性も良いといえます。バリア付与手段には事欠かないですし、スカーサハ自身の火力も逆境バフ等で十分ですし。

 

 

・シエテ

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(未解放しか持っていないので所謂エアプです。色々書いてますが全て推測で不確かなことです。)

七星剣を強化することで仲間になる十天衆。十天衆の頭目にして顔が如何わしいお兄さん。真面目な時とのギャップが良いキャラしてます。かっこいい。これは確かなこと。

 

未解放なので推測にはなりますが、剣光レベルを上げること(俗にいう健康体操)でバハ武器と無関係に単体火力としてずば抜けているでしょうし、サポアビ効果による火力支援も強力でしょう。4アビもシエテ砲と言われるだけあって超強力です。

 

スカーサハと比較すると追撃付与手段がなくセレフィラと種族も違うので、大人しく虚空杖とセレフィラを辞めてサジ槍と水着ジャンヌを使った方がいいかもしれません。虚空杖もバハ武器も載らない状態でシエテが十分火力を出せるならば問題ありませんが、実際どうなのかは持っていないから知りません。

また、スカーサハは属性バフと追撃が付与可能なことから通常攻撃だけ考えるならば味方の火力支援能力ではそちらの方が優れているでしょう。

勿論シエテ自身の火力はスカーサハよりも明らかに優れているでしょうし、シエテには4アビや奥義上限上昇サポアビもありますから、全体で考えたらシエテの方が優れているでしょうけれども。多分。

 

メドゥーサHLのような防御係数の高い敵と戦う場合にはシエテの奥義ダメージ上昇サポアビが存分に活かされるので、シエテの方が適していると思われます。

 

 

・アンリエット

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楽器得意キャラ其の三。ミスト互換アビと二回行動アビが特徴的。

 

セレフィラと組ませると虚空杖は効いてバハ武器は3キャラ(セレフィラ、アンリエット、ニオ)の中で1キャラが効かなくなります。この編成はスカーサハやシエテのように自己バフの優れるキャラが居ないのでバハ武器が効かないキャラの火力低下が著しく、この組み合わせはあまり相性が良くないです。メインにオメガ楽器を持ったパーティなら十分に火力が出せますが今回はブルーム黒猫なのでそうはいきません。

 

2アビのレイジ部分がBCに消されるので実際は奥義ゲージ上昇量アップアビリティとして使うことになります。それだけでもニオの奥義回転率を上げるという意味から強力ではありますが、黒猫と相性が良いとは言えませんね。

3アビのおかげで主人公がミストを持つ必要をなくす事が出来るのがかなりの長所に思えるでしょう。しかし実は、主人公がミストの代わりに持てるアビリティが大して強くないのでそこまで大きな長所とは言えなかったりします。

2アビのレイジ部分が消えるので、味方の火力上昇に寄与するのは奥義の睡眠デバフだけになります。

 

と、色々短所ばかり挙げてきましたが、1アビは殆ど唯一の効果で、奥義ゲージ支援でニオバフ維持とMP管理も出来るので使っていて快適なキャラでもあります。

 

・レナ

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回復とクリア2枚と蘇生を持つ、パーティに圧倒的安定感を与えてくれるキャラクター。最早ヒューマンじゃないのではという声もあるけど一応ヒューマン。

粘り強く戦う、賢者や黒猫道士の本質を見せてくれます。

LBとサポアビとBCで弱体耐性100%に出来るので、光黒猫編成におけるフュンフのように扱うことができます。

黒猫と得意武器が一致するのも追い風。

奥義を繰り返すと魔生花効果で奥義火力が上がり、アタッカーとしての役割が少し担えるのも強い点ですね。魔生花効果は奥義ダメージ上昇量に対して奥義ダメージ上限上昇量が大きいので、その上限上昇を存分に活かすという意味ではシエテとの相性が良いです。

しかしながら黒猫編成でニオシエテレナとしてしまうと、主人公のミストアマブレで防御45%ダウンが限界になってしまうので微妙です。

 

 ・アンチラ

1/29追記

風杖得意のエースになった十二神将

黒猫との相性とか全く関係無しに明らかに強いので入手したいところですが諸事情から見送る予定。

4アビの1回目の効果に防御5%ダウンが付いているので、主人公にミストアマブレで防御下限に出来るのも便利ですね。弱体化回復が必須でない(ターン数の短い暗闇しかしてこない等)場合はこの記事でいう防御下限枠無しに、シエテアンチラニオの並びで十分で、火力も耐久も出していけるでしょう。

実際やっていないのでわかりませんが、ここまで攻刃バフが多ければ属性バフ無しでも火力は十分あるかもしれません。

また、第1スキルが効くキャラか否かを気にせずに、単なる上限アップ目的でオメガをバハ武器の代わりに組み込んでも差し支えないかもしれません。その場合でもオメガ杖なら最低2人(主人公、アンチラ)は第1スキルが載りますし、残りのキャラ編成枠は割と自由ですから杖得意を更に入れるのも良さそうです。

 

 

 

総括

先ずは最終ニオ、後は防御下限以外割と適当でいい。

虚空杖が何だとか、バハ武器が載る載らないだとか、こっちのキャラの方がバフが強いだとか色々書いてきましたが、ニオと防御下限だけあれば連撃も火力も割と足ります。

 

但しHPが減りにくいのでマグナ2編成完成前提です。ここをハードルが高いとみるかどうかは人それぞれでしょうね。

 

ブルームを作成するとして、オススメかどうかは、

ニオと黒猫の相性抜群、マグナ2編成が完成しているならオススメ!

 って感じです。

多くの部分で黒猫とニオの相性が良く、そしてそのおかげで風黒猫は強いです。ただ、JMPに一枠割くせいで武器編成枠がカツカツで、オメガを組み込みにくいです。オメガを入れるとダメージ上限は上がりますが適用外キャラの火力が下がります。そういった意味ではある程度高火力を出せる人は物足りなく感じるかもしれません。

例外的に、バハ武器の代わりにオメガ杖を入れてアンチラも入れればオメガ適用外のキャラも十分な火力が出せそうではあります。

 

マグナ2武器を持っていない状態の編成(片面マグナ、ティア銃染め)の場合はHPが減りにくいことから相手を選びますので、オススメ度合いとしては火属性と同じくらいになってしまいます。また、前述のキャラ紹介では両面マグナを前提としている為属性バフが攻刃バフよりも強力であるとしていますが、片面ではその限りでなくなることを留意して下さい。

逆にその場合は属性バフ持ちのキャラの優先度が下がり、相対的に他キャラの優先度が上がるとも考えられますね。クリティカルバフを持つフィーナの優先度も片面マグナでは上がります。

 

アンチラ最終が来たら風属性の環境は大きく変わるかもしれませんし、そうだとしたら風杖パ界隈とか風虚空杖パ界隈とかいうニッチな世界では天変地異が巻き起こるでしょう。

追記:杖パどころか風属性全体で天変地異が起こったような気がします

 

以上。次は光か土です。

 

黒猫道士(水属性編)

水属性黒猫道士について

(2019年6月追記:現在はリリィとフォリアが強化され、黒猫をやるなら杖パを組むのが恐らく最適だということに留意下さい)

 

他の属性と同様に、私の編成の紹介、推論を混ぜた雑感、総括を順にしていきます。

またルナティックブルーム作成をお勧めできるか否かも述べたいと思います。

まず以下の記事を導入、前提とさせていただきます。

 

 

私の水属性の黒猫編成はこれです。

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武器はごく普通のウナギ編成。

メンバーはカトル+アルタイル+残り1枠といった感じ。サブは基本適当ですが、育成枠を確保しないなら、みりあ・セワスチアン・シャルロッテから2キャラ選択しています。

 

メンバ―紹介

カトル(最終)

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四天刃を覚醒することで加入する十天衆。連撃バッファー兼便利屋。

結局十天衆。

 

最終すると奥義に覚醒四天刃と同等のバフ(DA35%/TA35%)がつくことが最大のポイント。BCと合わせてDA95%/TA45%になります。これで連撃面は安心。

 

水属性はヴァルナ編成の人気が高く、そちらでは三手をスキルにもつミュルグレスの存在から四天刃互換の奥義は重要度が下がるようです。また最近流行っているカツウォヌスを使った奥義中心のパーティでも、他の強力なキャラクターに押されがちなのは何となくわからなくもないですね。

 

しかしながら私の場合のような普通のリヴァマグ編成では依然としてその奥義効果は特筆すべきものだと思います。

ただ、1アビのデバフがランダムで所謂アロレやアマブレのようには使えないことと、喪失が入らないと奥義バフ以外に味方への火力支援が出来ないことは、ちょっと惜しいですね。

それを考慮しても水属性マグナの黒猫道士を運用する上での優先度は高いキャラクターです。

 

アルタイル

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恒常キャラでありながら非常に万能で取り敢えず編成しておきたくなる天才眼鏡。バッファー兼デバッファー。

バフもデバフも高水準。バフはカトルの延長と相性が良いですし、デバフは合計30%ダウンなのでアマブレで防御下限に出来る優れもの。火属性のマギサもそうですが、命中不安定なミゼラブルミストを使わなくていいのは大きな利点です。空いた主人公のアビ枠にはクリアオールを入れて、パーティの汎用性を高められます。

黒猫道士に絡めて評価すると、1アビの攻防バフは両面なのでBCと共存出来るということと、3アビで開幕に奥義ゲージを上げてからムーンライトを使うことで初動のMP補充が簡単ということから高評価といえます。

同じレベルのことをアルタイル無しでやろうとすると編成枠が足りなくなる、そんなキャラクターですね。

 

○その他のキャラ

カトルとアルタイルは確定として他に良いキャラをいくつか挙げます。

 

水着イシュミール

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別枠の女。火力重視。

サポアビの渾身と2アビのブリザードのダブル別枠バフでパーティの火力を引き上げてくれます。※サポアビの渾身は厳密には別枠ではなく通常渾身枠ですが、リヴァマグ編成では通常渾身スキルをもった武器は普通入れないので実質別枠

カトルともアルタイルとも種族が違うのでバハ武器との相性が悪い上にサポアビの効果で体力が低いです。従って攻撃があまり痛くない相手にのみ起用しています。

サポアビもブリザードも、BCで常に防御が高い黒猫と相性が良いです。

 

リザードの恩恵を最大限に受けるためにリロ殴り推奨ですが、そもそも黒猫道士を使う時はBCのエフェクトが長いという理由で基本はリロードしますから特に言及することでもないかもしれません。

 

ただ単純にパーティ全体の火力を上げることを考えるならば、この枠は水着イシュミールだと思います。この枠に他のキャラを入れるか水着イシュミールを入れるかで火力の差は大きいです。

 

水着ディアンサ

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安定した火力支援役。水着イシュミールには火力支援としては劣りますが、より安定感があります。

奥義ダメージが無いので必殺スキルとは相性が悪いです。故に今日の水属性の武器編成との相性が良くないという理由から一線級のキャラではなくなってはいると思います。

しかし、リヴァマグ編成は武器スキルとして渾身や背水がなく、通常攻撃の火力水準はマグナ1と変わらずマグナ2のある現在では比較的低めです。別の言い方をするならば、通常攻撃にまだ伸び代を残しているということです。

水着ディアンサはそのような伸び代のある通常攻撃の火力を底上げ出来るという意味では、マグナ2 実装以前ほどではないものの、未だにリヴァマグ編成では比較的需要があると考えます。

 

ルナティックブルームに天聖のスキルをつけているならば、水着ディアンサのもつアビリティ全てでMPを回復することができます。この点で黒猫道士との相性はいいですね。

 

ソシエ

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耐久重視。

魔境といわれる水属性のキャラ環境では埋もれがちですが、ミスト、スロウ、追撃、回復、活性と出来ることは多いです。

ミスト互換の2アビはアルタイルの2アビと役割が被り気味で、一見相性が良くないように見えますが、この2つとリヴァマグ召喚効果で下限に出来るので、主人公のアマブレ枠を空けることができます。

ソシエの2アビを先に使ってからアルタイルの2 アビを使うことで、アルタイルの攻防デバフがNO EFFECTになり、アルタイル2アビは実質的に効果10%の水属性防御デバフとして機能します。

1アビの回復は奥義使用時に付与される効果で全体化しますが、使用間隔が4ターンという奥義のサイクルと大体合う間隔なので、殆ど全体アビリティとして扱える高性能アビリティです。回復と同時に付く活性と1割追撃も良いサイクルで付与できるので安定感があります。

 

黒猫的には天聖エンブレムであれば4ターン毎にMPを1回復出来る点がかなり大きいですね。

 

リルル

所謂、眼鏡リルル。眼鏡と合わせればバフモリモリ奥義ゲージアゲアゲの古代兵器。

水着イシュミールと同様にバハ武器との相性が最悪な上に、水着イシュミールほどの火力支援力もありません。しかし、2アビのおかげで奥義回転速度は上回ります。ソシエよりも火力が出せる代わりに回復は弱い、といった立ち位置です。

 

(ここから未所持)

ウーノ

結局十天衆その2。

やはりウーノは居るなら編成に入るでしょう。未加入ですが。

耐久性能は最高レベルですし、ストレングスとどこアサでパーティ全体への火力貢献度も良好。ストレングスは耐久の高い黒猫道士とも相性◎。

黒猫道士は防御力が高いだけであってカットが必要なほどの攻撃には強いわけではないので、カット持ちのウーノは黒猫の性能の隙間を埋める意味でも相性がいいです。

文句なしですね。未加入ですが(2回目)

 

ヴァジラ

持ってません。奥義撃てば勝手に強くなるそうで、居たらとりあえず入れとけば強いキャラですね。十天衆も大抵そうですが。

 

水着グレア

これまた持ってません。デュオをカトルにつけて、奥義をより早く回せそうですね。ドラグフォースのおかげで単純にグレア自身の火力が高い上にカトルの奥義を常時加速出来るので、もし持っていたら是非起用したい性能です。

 

エウロペ

杖得意ということで、オメガ杖パが視野に入りますね。DAバフが飽和しますがTAバフがモリモリになって楽しそうです。

 

 

結局のところ十天や限定キャラは入れとけば強いだろうってことなのでこれくらいにしておきます。

 

※逆に相性が良いとはいえないキャラとしては、どの属性でも同じですが、BCと同枠のバフを撒くキャラクターです。水ユエル/エジェリー/2年生チーム(全体連撃バフ)、アン(全体防御バフ)など。

イングヴェイはターン経過無しで通常攻撃をするアビリティを2アビとしてもっていますが、これを使う時にはBCが全くかからないので相性が悪いことも一応指摘しておきます。三明を使うにしても、三明の使用間隔は6ターンなのに対してイングヴェイ2アビは4ターンなので最短で使うなら結局三明無しで使うことになります。そういうわけで三明込みでも相性は微妙です。

あとはアンも1アビの防御100%アップバフがBCの防御80%アップバフを打ち消すので相性はあまり良くないといえるでしょう。

総括

取り敢えずカトルアルタイル。

やっぱり他ジョブでも安定して使われるキャラは黒猫運用でも強いです。

あと1人は汎用性を考えるならウーノになってしまうような気がします。結局は眼鏡カトルウーノ。

 都合の良い条件(極端に言えば案山子殴り)で考えれば水着イシュミールの方が火力は出ます。案山子殴りで黒猫使う必要がないとか言わない。

また、黒猫(というか賢者)の得意とする、それなりに痛いダメージを抑えめにしながら戦う状況ではヒーラーが欲しくなります。となると回復能力の高いソシエが適しています。具体的にそういった状況であったのは前回の水有利古戦場の100ヘルです。

絶対そうとはいえませんが、高難易度のボスと違って古戦場のボスはチマチマと痛い攻撃を撃ってくることが多いので、速度をあまり気にしないのであれば黒猫の得意分野です。

私自身は3枠目としては、短期戦や格下相手は水着イシュミール、長期戦はソシエを基本的に使っています。

 

水属性(マグナ)でルナティックブルームを作るのはオススメかどうかは、

火力は高くないけど、カトルが居ればかなり連撃が出せて、闘争いらず。得意武器縛りが嫌いならオススメ。

といった感じです。

 

オメガ武器のスキルは強力なので、出来るなら上述のフリー枠も杖得意キャラにしてオメガ杖を組み込んだ方が恐らく強いです。

また、水着イシュミールを採用してコキュ杖1本をオメガ杖に変えてみたところ、主人公・アルタイルにかかるオメガ闘争による奥義加速と、全体にかかるガフスキーオメガの効果で、得意武器が一致しているのは2人だけにもかかわらずパーティ全体の火力としては伸びたように感じられました。感じられただけかも。

とはいえどもオメガ杖不採用でフリー枠に適当なキャラを入れても十分に運用出来ますので、やはり得意武器縛りを避けることが出来る、という利点があるといえます。マグナ編成で得意武器バラバラでここまで連撃出せる編成はそう無いですから。

 

 

水属性は以上。次は順番的には土属性だと思うけど個人的事情から土属性は一旦飛ばして風属性にすると思います。